大阪の建築家 石丸信明

千里ヶ丘-U邸 from owner

昨年10月に結婚式を挙げ、今年1月初旬に新居に引越しをしました。その日は、あいにくの雨。しかし、一日でも早く新生活をという思いで、荷物を運び込みました。
新居で過ごした初めての夜は、満足感・幸福感で胸膨らみ様々な思い出が頭をよぎりました。その思い出の始まりは、ASJのイベントからです。建築家の先生方の作品を拝見しましたが、私にとって石丸先生の作品は、私の理想に一番近い建築物であり目を引くものナした。シンプルでモダン、個性的で格好良い、そして何か温かいものを感じるものでした。ちょうどその時に話し掛けてくださったのが、四日市スタジオ営業の前田さんです。そこでASJの仕組みについて、また私が家を建てることに対し重要視していた予算面、耐震構造面について話をし、それら様々な事をふまえて、石丸先生を推薦していただきプラニングコースが始まったのです。

千里ヶ丘-U邸

千里ヶ丘-U邸

その後、石丸先生との初対面は建設予定地でした。そこでは、風・土・気候などの話をしました。
それから何度か石丸先生と打ち合わせを重ねプランを提案して頂きましたが、なにぶん私達は、その当時まだ結婚しておらず2人での生活が始まっていなかった ので、提案されたものがこれから始まる新たな生活に合っているのかどうか、毎回打ち合わせを終えると頭を悩ませてたように思います。図面や模型を何度も見返し、漠然とした希望から現実を想像し進めていきました。
その後は、いよいよ施工です。天候にも恵まれ順調よく進んでいきました。現場担当者である川島さんや職人の方々には、私達の希望を出来る限り実現しようと努力して頂きました。

そして「我家」の完成。新たな生活が始まって5ヶ月程度が経ちました。仕事を終えると居心地の良い我家に帰宅する のが嬉しくてしかたがないという毎日を送っています。帰宅後は、お気に入りの椅子から四季を感じさせてくれる中庭を眺め、また中庭の縁台から我家を眺めな がら仕事の疲れを癒しています。
また、知人や友人が我家へ訪問の際、玄関から一歩入った瞬間「わぁ」という感嘆の声を聞いたとき「よしっ」と心でつぶやきます。閉鎖的な外観とは逆に、明るく開放的な空間に驚いてもらえるようです。
「光が集まり、風が通る」という当初からの漠然とした希望が、まさに実現されていたことを、休日の昼下がりに心地よい空間の中で実感しています。

千里ヶ丘-U邸

千里ヶ丘-U邸

私の”小さくもあり大きなこだわり”を、最後の最後まで叶えていただき嬉しく思っています。石丸先生をはじめ、家造りに携わって頂いた皆様に心からお礼申し上げます。
そしてあのイベント会場で、声を掛けていただいた前田さんとの必然的な出会いにも感謝したいです。
たくさんの人の想いによって建てられた”我家(証)”は、この先ずっと私たち家族を見守っていてくれるでしょう。そんな我家を大切にしていきたいと思います。今後、「在」の仲間が全国に増え続けていくことを楽しみにしております 。