自らの心を開きながら、他者と繋がっていく姿勢を取り続ける

私は、阪神・淡路大震災によって、住んでいた鉄筋コンクリート造9階建てのマンションが中層破壊し、
全壊被災者となった経験があります。
当時、4ヶ月以上も経ち、自分が立ち直るきっかけを捉えたのは、路傍の月見草をふと見たときでした。
黄色い花だなと感覚が蘇りました。
閉ざされた自分の気持ちを開くことができるのは、自分だけです。
たとえ自然から痛めつけられたとしても、人間は自然の一部です。
人は、自らを開く環境に身を置き、ポジティブになっていく存在でもあります。
私はポジティブに、他者とつながり続けていきます。

PROFILE

人もいきいき 建物もいきいき

アークスコーベは、幼稚園・保育園・認定こども園、クリニック、納骨堂、
高級注文住宅、別荘などに携わっています。
「空間をつくりながら人間の生活をデザインする」ことを目指しています。
空間には、空の間、時の間、人の間など、様々な意味があります。
空の間と人の間とは、天井、階上、間取りなど物理的なものを指し、
快適で安心して過ごせる空間を創造することです。
時の間は、時とともに変わりゆく家族の成長や将来のこと、時が経てば訪れる病気や老後のことを、
いつまでも見守り続けられる空間の創造です。
この3つの関係性をバランス良く計画・設計・施工を行うのが、当社の特徴です。

人もいきいき建物もいきいき

経歴

1957年   兵庫県神戸市に生まれる
1979年   大阪大学工学部建築工学科卒業
1982年   安藤忠雄建築研究所入所
1988年   ARCHITEXTUREを結成
1992年   安藤忠雄建築研究所退所
1993年   ARX KOBE設立
1998年   有限会社アークスコーベに改組
2000年   近畿大学文芸学部非常勤講師
2003年     兵庫県肢体不自由児者協会 理事
2009年     関西大学環境都市工学部非常勤講師
2016年     兵庫県功労者表彰を受賞

現在

NPO法人エコデザインネットワーク理事(2002~)
(社)日本建築家協会近畿支部会員(2003~)
NPO法人 人・家・街 安全支援機構理事(2004~)
社団法人 日本建築家協会 登録建築家(2004~)
一般財団法人 兵庫県肢体不自由児者協会

受賞歴

1993年 シュプレーボーゲン国際コンペ8位入賞(ARXのメンバーとして)
1994年 「伏見の酒蔵コンペ」入賞
2001年 映像作品「六甲の山荘『在』」が
     □The 22nd annual Terry Awards. FINALIST入選
     □World media Festival ドキュメンタリーその他の部門金賞
     □The 34th annual International Film and Video Festival クリエーティブエクセレンス賞(第3位)
2002年 Reco worktableが(社)日本インテリアデザイナー協会JID賞 インテリアプロダクト部門奨励賞
2003年 Reco worktableがIDRA記憶のデザインコンペティション優秀賞受賞
2006年 関西国際大学リサーチ&カウンセリング棟が第13回空間・デザインコンペティション作品例部門 佳作
2007年 関西国際大学水棹館が平成19年関西照明技術普及会賞
2009年 映像エッセイ「天神橋のイエ(Home in Tenjinbashi))」がワールドメディアフェスティバル(ドイツ)銀賞受賞