K寺納骨堂

仏教では、「無始無終」という言葉があります。命に終わりも始まりも無いということです。

そこから着想し、メビウスの輪のようなアルミ製の装飾金物を入口に向かう通路に配置し、

亡くなった人との繋がりを感じられるように、アプローチを考えました。

納骨壇は、本物の漆と演出性のある照明を用いることで、光が無限の奥行きをもたらし、印象的な空間となっています。

002
003
007
008
011
002
003
007
008
011