関西国際大学神戸山手キャンパス4号館情報学部が使用する校舎の改修工事
本建物は1988年(昭和63年)に竣工し、新設された情報学部の利用に対応するため改修工事を行なった。主な課題は外壁タイル部におけるコーキングの劣化による雨水浸入であった。既存タイルの上に高粘着な下地材を薄く塗り込み、凹凸のないフラットな壁面に仕上げたうえで、吹付仕上げへ更新した。外観は六甲山の御影石や地域植生との調和を意識した色彩とした。教室において、AV機器やネットワーク環境、什器を整備し、双方向の学習の場を、内田洋行と共に、情報教育に適した学習空間の質向上を図った。空海のいわれのある再度筋(ふたたびすじ)のように、2026年4月に再び新たなる学生の教育の場となる。