【第116回木三会】CLTの概要と課題【ゲスト:門田建設(株)】

query_builder 2023/11/06
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門田建設は、日本CLT技術研究所が開発したLC-core工法で、門田建設の本社の増築および産婦人科の2つの建物を川西市において施工された実績があります。


講演会は、非常に具体的でかつ実践された方にしか語ることができない貴重なお話も聞けて、有意義な内容でした。


現場から見える課題の例として、CLT建材は大きくて重く、運搬や施工に特別な配慮が必要です。

運搬には10トンクレーン車が必要になるため、道幅が狭い都心部や交通量が多い現場では難しいのが実情とのことです。


ただ、そのような困難さを乗り越えてでもCLT建築には様々なメリットがあることも、ご講演を通じて改めて理解できました。

断熱性能が高いため光熱費が安くなる点や、木がもたらす安心感や良さを木の香りや意匠により強く感じることができ、訪れた人に心地よい空間を提供することに成功している点は、大きなメリットであると感じました。


導入コストが高いため、補助金の活用にも取り組まりており、そちらの説明もわかりやすかったです。


門田建設さんは、それまでCLTに取り組まれたことがなく、門田専務の新しい領域に挑戦される精神には刺激を受けました。また、門田専務は全体像を見渡しながら、各論に絞り込まれる鋭い視点をお持ちであり、今後の建設業界の在り方を変えていく新しい風を起こす方で、共に進んでいきたい人材であると強く思いました。


次回、11月16日に開催する第117回木三会は、日本CLT技術研究所を創設したライフデザイン・カバヤとCLT事業の普及において提携している銘建工業さんをお呼びし、さらにCLT事業を深掘りしていこうと思います。


石丸信明 / ARX KOBE


■写真


■ゲスト企業様


門田建設株式会社

住所:〒666-0026 兵庫県川西市南花屋敷3丁目16−13

HP:https://kadota.biz/

TEL:0120-316-134

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