【第118回木三会】海外で進む断熱ゴムの可能性を探る【ゲスト:共同ゴム株式会社】

query_builder 2024/02/01
ブログ

■前回の木三会の「受け取り直し」 銘建工業株式会社 三嶋さま
前回は貴重なご機会をいただき、ありがとうございました。
ご紹介させていただいたCLT集合住宅の事例など、断熱性能や遮音性能の試験も結果が分かり次第、共有させていただきます。
また、木材に塗布する準不燃の塗料も開発中で、そちらの進捗も適宜共有させていただきたいと考えております。

■今回の木三会 共同ゴム株式会社 代表取締役 宮澤さまのお話を伺って
共同ゴム株式会社は、ゴム商社として、ゴム製品・資材を大手工場に納入しています。
新規事業として、イタリアで開発された断熱材用途の発泡ゴム「K-FLEX」とオーストリアで開発された強密着型漏水防止処理用テープ「レンジングテープ」を展開しようとしており、今回の木三会ではその新規事業についてのお話を中心に伺いました。

断熱用発泡ゴム「K-FLEX」は、難燃性が高く、湿気を通さず、施工時に発塵しない特徴があり、主に工場の配管・ダクトや空調設備への使用が想定されています。
ヨーロッパ等では広く使われていますが、国内では高コストやスペックインされていないことが原因で、グラスウールや発泡スチロールがメインとなっているようです。


「K-FLEX」商品紹介ページ(株式会社K-FLEX JAPAN)

https://www.kfj-solutions.com/


一方、「レンジングテープ」は、ハサミで切り取り、施工部分に貼り付け、同梱のヘラでこするだけで施工できる手軽さと段差が目立たない美しい仕上がりが特徴で、ブチルテープの代替として、工場や屋根の防水処理・ひび割れ対策として使われています。


「レンジングテープ」商品紹介ページ(共同ゴム株式会社)

https://premium.ipros.jp/kyodo-rub/product/detail/2000886633/

業態としては、「K-FLEX」を工場などの現場に運び、「レンジングテープ」で施工部分に貼り付けることを検討されており、施工の容易さや安全性によって、板金職人の不足に悩む現場の課題を解決できるというご説明でした。

最初にお話を聞いたとき、水を通さないゴムスポンジがあるということがイメージできませんでした。一般的にはスポンジといえば、台所で食器を洗うスポンジのように内部に水を吸い込むものを想定します。(台所スポンジのような水を吸うゴムスポンジは「連泡タイプ」、水を通さないゴムスポンジは「単泡タイプ」というそうです)
ヨーロッパの先進的な技術という点も含めて、「水を通さないゴムスポンジ」というキーワードが多くの人と共有できると次の可能性が見えてきそうだと感じました。


■第118回木三会 セミナー担当企業さま
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共同ゴム株式会社
〒551-0002 大阪府大阪市大正区三軒家東4−10−2
TEL:06−6552−3601   
FAX:06−6552−3602
URL:https://kyodo-rub.co.jp/
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木三会は、以下の3点に重点を置いて、議論していきます。
1. 業界の枠を超える
2. 一般の人に向けてわかりやすいように説明する
3. 未来に向けてどのように価値をつくっていくか


■写真(第118回木三会)


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